“日本のバーナンキ”黒田総裁に高まる期待 株価「1万6000円」も

“日本のバーナンキ”黒田総裁に高まる期待 株価「1万6000円」も
ZAKZAK2013.04.06



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年内の金融市場の予想


 大胆な金融緩和策を打ち出した、日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁の手腕に期待が高まっている。5日の東京株式市場が一時、1万3000円台を回復したのに続き、ニューヨーク外国為替市場の円相場も同日、約3年10カ月ぶりに、一時1ドル=97円84銭をつけた。市場では「年末に1万6000円」という強気の予想があるほか、1ドル=100~105円まで円安ドル高が進行するとの見方が出てきた。


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米紙に称賛された黒田日銀総裁。次の一手に期待が集まる

 「(黒田総裁は)日本のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長」「劇的なスタートを切った」

 5日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは社説で、黒田日銀の政策転換をこう絶賛した。お金の総額を「2年で2倍」という量的緩和制度導入は、「バズーカ砲」「金融革命」と呼ばれるほど衝撃を与えた。

 緩和決定の前後を含めた3日間で、平均株価は830円(7%)も上昇。5日は東証1部の売買高が過去最高を更新するなど活況が続いた。株式市場の関係者の間では特に、上場投資信託(ETF)などリスク資産の買い入れ拡大に期待する声が多い。

 これらを受け、SMBC日興証券の渡辺浩志エコノミストは「金融緩和で株価の上昇は勢いを増した」と指摘し、日経平均株価の最高額を今年12月に1万6000円、円相場の最安値を同月に100円と予想した。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里チーフストラテジストも「これまでは円安が株高を主導してきたが、企業業績の改善で上昇する局面に移る」と分析。2013年4~6月期決算の発表などで業績改善が明らかになり、秋口には平均株価が1万4000円まで上昇すると予想している。

 こうした強気の見方に対して、米著名投資家ジョージ・ソロス氏は5日、米CNBCテレビのインタビューで、黒田日銀の金融緩和策について「大変驚く内容で、非常に大胆なものだ」と評しながら、円の下落が止まらなくなる恐れがあるとの認識を示し、「日本が行っていることは極めて危険だ」と警告した。

 また、明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは「大胆な緩和策を続けざまに打つのが難しい状況になると手詰まり感が出てくる」と強調し、最高値は今月の1万3500円と予想している。



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