【株式フジ】 「イオンFS」に注目! カードショッピングが好調

「イオンFS」に注目! カードショッピングが好調
ZAKZAK2013.04.19
.連載:株式フジ


. 先週金曜日(12日)以降、株は下落していました。日経平均は12日(金)64円安、15日(月)209円安、16日(火)54円安と3日連続安、計300円以上下げました。3日連続安は今年に入り2度目で前回は1月21~23日に計420円下げました。

 別の側面から調べると「一気に400円安」は今年3回目です。イタリア総選挙に対する懸念で下げた2月26~27日、キプロス危機で下げた3月26~27日です。

 勘がいい方はもうピンとこられているのではないでしょうか? これまでの相場の流れは、これからに生かす視点でみていきましょう。そうです! 現在の「アベノミクス相場」の中では、日経平均は「下げて最大3日、値幅で最大400円」と判断することができるのです(4日連続安や一度に400円を大きく超える下落はありません)。ここまで何度もそうなっていますので、それに異を唱えることはできません。

 相場は相場の動きから判断しなければならないのです。もちろん上昇が続けば「値幅」はもっと大きくなってくるでしょう。しかし、現行水準ではだいたいこのくらいだと考えておくのがいいようです。押し目買いに出るタイミング、持ち株を買い増すタイミングがつかめるのです。「アベノミクス相場」では売ることよりも買うことを中心に考えましょう。「いつ、どのタイミングで買うのがいいか?」を常にはかるのがいいでしょう。

 そんな中で「その他金融株」の中に出直りが目立つ銘柄が増えています。「その他金融株」とは銀行・保険・証券ではない金融株のことです。消費者金融や信販などがそれに該当します。もちろん低金利の恩恵を受けるセクターです。

 「イオンフィナンシャルサービス(8570/旧社名イオンクレジットサービス)は、イオン系のカード会社で、カードショッピングが好調です。イオン銀行との経営統合による業績加算もあります。株価は4月8日に3265円を付けたあと、4月12日に2703円まで売られました。しかし、すぐに切り返し17日にはザラバで3000円を回復する動きとなっています。

 同様に、信用保証大手の「全国保証(7164)」も4月9日高値4105円から売られ、4月16日に3500円の安値を付けましたが、切り返しが急です。(先週の「大研医器(7775)」は、全体相場が下げる中でも急上昇しました!) (株式ジャーナリスト・天海源一郎)

注目銘柄
イオンフィナンシャルサービス(8570)
全国保証(7164)
大研医器(7775)

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