【アベノミクス半年間の泣き笑い一番儲けたのはだれだ!?】 高級外車がバカ売れで自動車雑誌も部数増

【アベノミクス半年間の泣き笑い一番儲けたのはだれだ!?】
高級外車がバカ売れで自動車雑誌も部数増

【政治・経済】
日刊ゲンダイ2013年5月2日 掲載


「家族のために小遣いを削っていた30代、40代の読者が、また趣味の自動車に戻ってきました」

 こう話すのは、「ナビカーズ」の河西啓介編集長(45)だ。
 なにしろ、1000万円を超える高級外車が売れている。13年度新規販売台数は、メルセデス・ベンツが前年度比17%増だった。フェラーリは46%増、ランボルギーニにいたっては95%増の躍進だ。当然、自動車業界の好調に引っ張られる形で、もっか自動車雑誌も販売部数は堅調だ。

「すでに2011年東京モーターショーの頃から“復活”の兆しはあった。そこで昨年5月に『ナビカーズ』という自動車雑誌をあらたに創刊しました。今はまだ隔月ですが、時期を見て月刊誌にしたいと考えています。今月25日発売の最新号も、そのものずばり、アベノミクス特集です」

 この時期に自動車雑誌を創刊することは珍しいが、隔月誌が月刊誌になれば、部数は単純に2倍になる計算だ。

「広告の方は“ある程度の増加”としか申し上げられません。ただ、今年11月には、2年に1度の東京モーターショーが開催されますので、かなり期待している。広告とは直接関係ありませんが、メーカー招待の試乗会も多くなっています。先日もレンジローバーにボルボV40、ベンツAクラスがありました。ベンツは毎月新車を出しているような状況です」

 編集部下のガレージにある愛車の前で、河西編集長の笑顔が光った。





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