【フジテレビ社長人事】 フジテレビ 亀山新社長は日枝“天皇”に直立不動

フジテレビ 亀山新社長は日枝“天皇”に直立不動
【政治・経済】
日刊ゲンダイ2013年5月15日 掲載

http://gendai.net/articles/view/syakai/142384

元人気プロデューサーは“傀儡政権”

<起死回生の“切り札”といわれるが>

「これじゃあ何も変わらない」――社内からは、そんなタメ息も聞こえてくる。
 フジテレビの豊田皓社長(67)の後任に、ドラマ「踊る大捜査線」シリーズを手がけた亀山千広常務(56)が就くことになった。視聴率低迷にあえぐフジの“切り札”ともいわれるが、冷ややかな声も多い。何しろ、豊田社長は業績悪化の責任を取るでもなく副会長に、代表取締役会長の日枝久氏(75)もちゃっかり留任するからだ。同局の幹部社員がこう言う。

「日枝さんが50歳で在京キー局初の生え抜き社長になってから、もう25年です。業績悪化と、超長期政権に対する批判をかわすために若返りを演出しただけ。亀山さんはお飾りにされる。大半はそう見ています。6年前の社長交代の時もそうだった。当時は05年のライブドアによる買収騒動後、日枝会長に対して“辞めろコール”が沸き起こっていましたが、村上光一社長を相談役に退かせて批判を封じ込め、自分は留任した。この先も日枝会長の“院政”は続くでしょう」

 そもそも亀山氏と同じく、昨年6月に常務に就任した大多亮氏(54)も次期社長候補と目されていた。大多氏も90年代に「東京ラブストーリー」などのトレンディードラマをヒットさせた看板プロデューサーだ。

「亀山氏も大多氏も日枝会長と同じ早大卒。年も近い。日枝会長は2人を競わせ、自分に対する忠誠心を試していたようです。編成制作担当の大多氏が一歩リードとみられていましたが、昨年秋の改編で“目玉番組”とされた『アイアンシェフ』がコケたせいで、亀山氏に決まったともっぱらです」(業界関係者)

 フジの切り札も、老獪(ろうかい)な会長相手に太刀打ちできるとは思えない。
「亀山さんが入社8年目の時に、日枝会長はすでに社長だった。それに大多さんではなく、自分を社長に選んでくれたことにも恩を感じている。たとえ亀山さんが看板プロデューサーでも、日枝会長には逆らえません。豊田さんが社長になれたのも、絶対に逆らわない人だったから。そうやって院政を敷いてきたわけです。亀山さんも“独裁”を支える傀儡(かいらい)政権になって終わりでしょう」(前出の幹部社員)

 社内は踊らない!?

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