【うわさの真偽】 不動産に好機か (日刊ゲンダイ2013年7月2日 )

【うわさの真偽】
不動産に好機か
【政治・経済】
日刊ゲンダイ2013年7月2日 掲載

http://gendai.net/articles/view/syakai/143224

 先週末は異次元緩和効果がはがれていた不動産、運輸・倉庫などを中心に、銀行、証券といった緩和メリットセクターが大幅上昇となった。特に、東証REIT指数が5月1日以来、終値ベースで約2カ月ぶりとなる25日移動平均線超えを達成したのが印象的で、不動産株のリバウンドが続く可能性はあろう。ただし、長期金利の上昇が不安視されている今は、短期決戦を念頭に置くべきか。株式分割後のケネディクスをはじめ、不動産流動化ビジネスを手掛けるレーサム、トーセイ、いちごHDなどが値動き妙味から個人投資家を中心に物色が広がりそうだ。

注目銘柄
レーサム
トーセイ
いちごHD

<五輪関連>

 7月3日、国際オリンピック委員会の本部があるスイスで、2020年夏季五輪開催の候補3都市によるプレゼンが行われる。先日の報道では東京が高い評価を得ていると話題になったが、実際の決定は9月7日の見通し。仮に、東京で開催されれば56年ぶりとなる。一方、コンクリート建築物の寿命は一般的に50~60年程度といわれ、東京招致は経済的な面から見ても価値が高い。過度な期待はできないが、インフラ関連に受注拡大の思惑は広がりそう。大成建、大林組、鹿島などの株価は高値からの戻りを試す水準でもあり、リバウンドの動きに注目したい。

注目銘柄
大成建
大林組
鹿島

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