【リーチ一発 トラトラ株!】 「大豊建設」に注目 経済政策効果で公共投資が好調

「大豊建設」に注目 経済政策効果で公共投資が好調
ZAKZAK2013.09.01
連載:リーチ一発 トラトラ株!

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20130901/inv1309010729000-n1.htm

 日経平均は調整色を強めている。米国によるシリアへの軍事介入が現実味を帯び、地政学的リスクが高まったため、投資家心理が悪化したことが主因だ。

 また、FRBによる量的金融緩和(QE)の縮小観測が強まる中、市場の新興国売り懸念は根強い。新興国では、金利上昇・株安・通貨安に拍車がかかっている。

 例えば、28日の外国為替市場でインドルピーが対ドルの過去最安値を付け、インドネシアルピアは4年4カ月ぶりの安値を更新した。両国に共通するのはアジアで数少ない経常赤字国であることであり、これが通貨安の主因と指摘されている。

 一方、28日のアジア株式相場では、シンガポールやタイ、フィリピンの株価指数が年初来安値を更新した。このような状況では、材料性のある株を狙いたい。

 まず、「大豊建設(1822)」は、主要事業の建設業界においては、公共投資が各種経済政策の効果から、引き続き増加傾向をたどり、住宅投資も持ち直し傾向を続けるとみられている。設備投資は企業収益が改善に向かう中で、防災・エネルギー関連の投資もあって、緩やかな増加基調をたどると予想される。これが注目ポイント。

 ちなみに、東京湾のシンボル的存在・レインボーブリッジの芝浦側基礎工事には同社のニューマチックケーソン技術が生かされている。他にもさまざまなダム、高速自動車道、トンネル、橋梁(きょうりょう)、鉄道駅など多くの施工実績を築いている。

 次に、「ゼリア新薬工業(4559)」は、末期の子宮頸がん患者の治療薬として、がんの有償治験薬として知られる「丸山ワクチン」と同じ成分の臨床試験を日本を含むアジア各国で2014年度に始める。末期の子宮頸がん治療の承認薬としてアジアで展開する考えだ。これが注目ポイント。

 同社は丸山ワクチンと同じ成分の濃度を高めて、放射線療法を受けた患者の白血球が減る症状の薬を開発。1991年に「アンサー」の製品名で発売している。治験では患者の生存期間を延ばす効果を確認するという。

 そして、「翻訳センター(2483)」は、大阪、東京、名古屋と三大都市に拠点のある日本最大規模の翻訳会社。経済のグローバル化を背景に、ビジネスの現場でプロによる翻訳需要が高まっている。これが注目ポイント。

 2012年9月に連結対象としたISSグループの業績が順調に推移したことなどにより、14年3月期第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比49・8%増の20・82億円、営業利益は同97・2%増の7500万円、経常利益は同94・7%増の7300万円、四半期純利益は同91・9%増の3700万円となった。この良好な業績も買い材料だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

推奨銘柄
大豊建設(1822)
ゼリア新薬工業(4559)
翻訳センター(2483)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック