【株式フジ】 GSユアサに注目 急伸後も一段高となる「リチウムイオン電池関連」

GSユアサに注目 急伸後も一段高となる「リチウムイオン電池関連」
ZAKZAK2013.10.04
連載:株式フジ

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20131004/inv1310040727000-n1.htm


 2014年度からの消費税引き上げが正式に決定しました。転嫁することが不可能な消費者は3%増税分をそのまま負担することになります。投資家としてそれ以上に気にかかるのは当然、株式市場への影響、とくに「悪影響」についてです。

 1997年4月に消費税が3%から5%に引き上げられた後、日本経済は不況に陥り株価が急落しました。同年のアジア通貨危機、その後国内金融機関の信用収縮深刻化から北海道拓殖銀行と山一證券が破綻しました。これだけなら「当時と今はマクロ経済の状況が異なるから大丈夫」の一言で不安感は払拭できますが、96年6月の消費税引き上げ閣議決定と株式市場のピークが重なっている事実も知っておきたいところです。もちろん今回が前回の消費税引き上げと同じになるのかは時を経てしかわかりません。

 私たち投資家は「株価がいち早く反応する」という真理を忘れることなく、その推移を見守っていかなければならないでしょう。株価が下げ基調になるのであれば「悪影響あり」、そうでないのなら「悪影響なし」ということです。

 もし今回の消費税引き上げがマクロ経済に悪影響があるのなら、景気対策などでは株価は回復しないと考えています。投資スタンスの大幅な変更をしなければならないかもしれませんので、注意してみていきましょう。これから1カ月くらいで結果はでるものと考えています。

 そうした中でも個別銘柄には狙えるものがあります。ここにきて急に株式市場での注目が高まっている「リチウムイオン電池関連株」もその一つです。中心銘柄の「ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)」は、ホンダのハイブリッド車向けの需要拡大などがはやされています。

 コスト低減効果もあり単独事業での黒字転換が見込まれており株価は9月以降上昇を続けています。この銘柄の動きには急伸した後も利食われることなく一段高となる特長があります。

 このほかでは今月7日に大阪で開催される「第54回電池討論会」で次世代リチウムイオン電池の開発を発表する予定の「田中化学研究所(4080)」も関連銘柄として急浮上してきました。

 次世代リチウムイオン電池は従来比約1・7倍のエネルギー密度を実現するとされています。ジャスダック市場の軽量級銘柄なので株価は乱高下も予想されますが、材料インパクトは極めて強いと捉えています。 
(株式ジャーナリスト・天海源一郎)

推奨銘柄
リチウムイオン電池関連株
ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)
田中化学研究所(4080)

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