【株式フジ】 期待の“無電柱化推進関連”銘柄は? 東京五輪開催で注目

期待の“無電柱化推進関連”銘柄は? 東京五輪開催で注目
ZAKZAK2013.10.11
連載:株式フジ

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20131011/inv1310110727001-n1.htm

 先週(3日)の当欄で短期急騰の可能性を示唆した「田中化学研究所(4080)」は、4日の10円安を経て、週明けの7日に値幅制限いっぱいのストップ高(100円高)となりました。

 当日は相場環境が極めて厳しく、日経平均は4日続落で170円安、ストップ高になった銘柄も約3500ある上場銘柄のなかでたった10銘柄にとどまった日です。短期的な動きとはいえ、貴重な存在だったといえます。

 さて、全体相場に目を移すと消費増税による景気腰折れ懸念、さらに財政問題紛糾に端を発するアメリカ議会の混乱を相場は織り込みつつあるようです。

 安倍首相の消費増税発表会見前日、10月1日の日経平均の終値は1万4484円、目先の安値となっている8日の終値が1万3853円ですので、その意味では今回の出来事からくる悪影響は「たかだか600円程度だった」と表現することができます。

 投資家の売買の様子も「売り込んだ」というよりは「買い控えた」という感じがありました。買いの手が引っ込むと、売りものが目立つことになり、相場はジリジリと下げていきます。まさにそうした展開だったといえるでしょう。

 ここからは全般に反発局面に入るものと考えられますが、注意したい点もあります。それは、年初来高値から6カ月後がもうすぐ到来することです。

 本年の日経平均の高値は5月23日の1万5943円ですが、この高値に向かう過程において信用取引で買った投資家が返済の期日(多くは6カ月後)を11月末にかけて迎えるのです。

 含み損を抱えている投資家も多いとみられ、期日ギリギリまで処分売りが出ると考えられます。4月から5月末にかけて急騰した銘柄は、ここからの反発局面においても上値を抑えられる可能性があり避けた方が賢明でしょう。

 そのパターンにはない銘柄で、強い材料を内包している銘柄に注目していきたいと考えています。先ごろ「無電柱化推進」のニュースが大手新聞で報道されましたが、これも東京オリンピック開催に向けて取り組まれる国家的事業の一つといえます。

 ロンドン・パリ・香港の無電柱化率100%、ニューヨークの83%に対し東京23区は41%と大きく遅れています。

 電線共同溝を手掛ける「日本コンクリート工業(5269)」、「旭コンクリート工業(5268)」、「ゼニス羽田(5289)」の株価には追い風となるでしょう。 (株式ジャーナリスト・天海源一郎)

推奨銘柄
日本コンクリート工業(5269)
旭コンクリート工業(5268)
ゼニス羽田(5289)

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