【狙え!地獄耳3銘柄】中間決算発表で上方修正の可能性 大本命セイコーエプソン 対抗バンダイナムコHD

中間決算発表で上方修正の可能性 大本命セイコーエプソン 対抗バンダイナムコHD
ZAKZAK2014.09.24
連載:狙え!地獄耳3銘柄



画像
覆面株プロO氏が先々週推奨の3銘柄


 今週の覆面株プロは、緻密なマーケット分析を駆使してデッカク上がる有望株を掘り当てる名手の証券アナリスト、R氏です。

 --月末に中間決算を迎えますが、今後の株価はどのように推移するでしょうか

 「強い相場が続くとみています。日経平均株価は、ようやく昨年末の高値水準(場中で1万6320円)での推移になってきましたが、安倍晋三首相は12月の消費税率再引き上げ決定に向けて、さらなる株高を維持したいと考えているはずです。もう少し上に株価をもっていきたいでしょう。日銀の黒田東彦総裁も10月に追加緩和に動く可能性があります」

 「また、円安に傾いたことが中間決算での企業業績にフォローの風となります。かつてより円安の影響は薄れたという意見がありますが、1ドル=100円近くの円高より、1ドル=110円に近い円安のほうが輸出企業の業績に良い影響をもたらすのは間違いありません。懸念材料は、勢力が弱まらない『イスラム国』など海外の地政学的リスクですが、日本国内を見渡すかぎり株価が下押しする要因は少ないと考えます。今後の投資方針は、中間決算での業績上方修正銘柄に先回りで買いを入れるのが賢い作戦だと思います」

 --では、業績上方修正で大儲けが狙える今週の本命株は

 「『セイコーエプソン』(東1・6724)です。同社はインクジェットプリンターで国内首位クラスですが、新興国などで同製品の販売が急拡大中。営業利益のさらなる伸びが確実ですが、会社側の業績予想は保守的です。中間決算発表時での上方修正の可能性が高いのではないかとみています。株価は現在、5000円台半ばを目指す展開で推移していますが、大手証券が今月初旬に目標株価を6200円に引き上げています」

 --その対抗株は

 「大ブームの『妖怪ウォッチ』で業績の大幅上ブレが期待される『バンダイナムコホールディングス』(東1・7832)で勝負する手があります。同社は関連商品が品薄状態になり、増産体制を構築中。夏場にすっ飛んだ株価は現在やや調整中ですから、いま仕込むと投資妙味が大きそうです」

 --大穴の株は

 「今年度前半に相場を賑わせた『日本通信』(ジャスダック・9424)に再び注目しています。今回の材料はiPhone6。同機種の登場で、同社の格安SIMカードにも商機が生まれそうです」

 先々週の覆面株プロ、若手アナリストのO氏が挙げた3銘柄では『マネースクウェア・ジャパン』が見事な値上がりを見せてくれました。 

(ネットマネー編集長・窪田広実)

推奨銘柄
本命株:『セイコーエプソン』(東1・6724)
対抗株:『バンダイナムコホールディングス』(東1・7832)
大穴株:『日本通信』(ジャスダック・9424)