【トラトラ株】 多摩川ホールディングス 三菱化工機 関東電化工業

【トラトラ株】多摩川ホールディングス 三菱化工機 関東電化工業
ZAKZAK2014.11.22

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20141122/inv1411221000001-n1.htm

 日経平均は11月14日の1万7520・54円を高値に、やや調整気味に推移している。短期的なテクニカル上の過熱感から上値が重くなっているためだ。

 例えば、19日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は129・13%と、短期的に買われ過ぎの目安とされる120%を上回っている。それでも、日経平均が大きく下押すことなく、高値圏で推移できているのは、米国株が史上最高値圏で推移していることに加え、円安が進行しているためだ。

 また、消費税の再増税が先送りとなる見通しとなり、景気腰折れ懸念が後退したことに加え、総選挙実施で与党が勝利すれば、強力な政策が発動するとの期待が高まったことも、相場の下支え要因となっている。

 まず、「多摩川ホールディングス(6838)」は、長崎県五島市のメガソーラー用地を確保し、売電開始に向けて作業を進めてきたが、長崎県から林地開発の許可を得たと、11月18日に発表した。これが注目ポイント。

 当該メガソーラー発電所は、同社で初となる特別高圧で連系する、約5・5メガワットの大規模なメガソーラー発電所。2016年3月までに当該発電所の竣工(しゅんこう)・売電開始を目指している。

 なお、「九州電力(9508)」管内での売電開始に向けて準備を進めている「南島原発電所」および「五島市荒神岳発電所」は、「系統連系承諾通知書」を受領しており、9月24日の九州電力の接続申込の回答保留の対象外のため、影響はない。

 次に、「三菱化工機(6331)」は水素関連の材料株として注目する。「トヨタ自動車(7203)」は燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を12月15日に国内で発売する。また、「ホンダ(7267)」も15年度中に5人乗りタイプのFCVを販売する予定。燃料電池車の普及には水素ステーションの設置拡大が課題となっているが、三菱化工機は、スチームリフォーミング型水素製造装置を中核に、昇圧・蓄圧ユニット、ディスペンサを組み込んだ水素ステーション一式のエンジニアリングを提供する。

 そして、「関東電化工業(4047)」は、11月14日、15年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。また、15年3月期の期末配当は「未定」としていたが、業績予想の修正や財務状況および経営環境などを総合的に勘案した結果、期末配当金予想を3円に修正した。これが注目ポイント。

 売上高は前回予想の374億円を据え置いたが、営業利益は28億円(前回予想比21・7%増)、経常利益は28億円(同21・7%増)、当期純利益は25億円(同25・0%増)に上方修正した。半導体・液晶用特殊ガス類が、販売価格、販売数量とも堅調に推移していることが寄与する。 

(株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

推奨銘柄
多摩川ホールディングス(6838)
三菱化工機(6331)
関東電化工業(4047)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0