エボラ出血熱の不活化ワクチン開発 (NHK3月27日 4時23分)

エボラ出血熱の不活化ワクチン開発
(NHK3月27日 4時23分)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150327/k10010029241000.html

西アフリカで流行が続いているエボラ出血熱のワクチンを東京大学医科学研究所などのグループが開発し、
サルを使った実験で病気の発症を抑えることに成功しました。
病原性をなくした「不活化ワクチン」の開発はこれが初めてでグループでは、安全性の高いワクチンの実用化につながるとしています。

東京大学医科学研究所の河岡義裕教授などのグループは、エボラウイルスが増殖するのに必要な「VP30」という遺伝子を取り除き、ヒトに感染しないエボラウイルスを作り出しました。
さらにこのウイルスに過酸化水素水を加えることで病気を引き起こす力をなくし、「不活化ワクチン」と呼ばれるタイプのワクチンを開発できたということです。

このワクチンをサルに2回接種したところ、致死量のエボラウイルスに感染させても症状が出なかったということでグループでは、効果を確認できたとしています。