【株式フジ】 “小型株活況”が小休止のサイン 「MRJ」でソロリと戻す『三菱重工業』

【株式フジ】“小型株活況”が小休止のサイン 「MRJ」でソロリと戻す『三菱重工業』
ZAKZAK2015.11.20

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20151120/inv1511201140002-n1.htm

 先週(12日)の当欄では「日経平均2万円回復は意外に早い」との見方を示しました。現在もそれを変更する必要はなさそうです。ただ、その間にも反落や続落がないわけではありませんので、実際に投資をする際には「タイミング」にこだわっていきたいところです。

 株式投資をしていない人であれば「株価は高値圏にある。それでよし」で済まされるかもしれませんが、実際に投資をしている投資家は気楽ではいられません。ここから先のことを考えていくことになります。

 本日は、上昇基調の中でも必ずやってくる「小休止」、そのサインについて書いてみます。今の東京市場のように大型株主導で全体相場が上昇していく場合は、小型株は総じて物色の対象外になることが多くなります。別の言い方をすると「全体相場が上昇しているときには大型株の値上がりが目立ち、それ以外はそうでもない」ということです。

 そして堅調な時がしばらく続くと、さすがの大型株にも利食い売りが出てきて、上昇の勢いが弱くなり反落することになります。それとほぼ時を同じくして小型株や俗にいう「二流株」が堅調になることがあります。この動きは物色の広がりだと誤解されることがありますが、ほとんどの場合そうではなく、どちらかといえば直後の「手詰まり」につながっています。

 小型株が買われても株価指数への影響は限定的ですので、投資家の間に一服ムードが出てしまうのです。つまり「小型株や二流株の活況が小休止のサイン」というわけです。大規模な景気対策や金融緩和(海外含む)があれば話は別ですが、今はこの流れを念頭にタイミングをつかんでいくのがいいと思われます。言うまでもなく小休止の後には「反発」があります。

 できるだけ遅れて動きだして、かつ流動性が保たれている銘柄を狙っていきたいと思います。まずは料理レシピサイトでおなじみの「クックパッド(2193)」です。この銘柄は好業績・高成長の象徴でありながら出遅れ感が強く、株価が明確に上向きを示したのは先週のことです。8月の高値(2880円)よりまだ300円下の水準にあります。

 もうひとつは「三菱重工業(7011)」です。先ごろ同社子会社が開発した国産ジェット旅客機「MRJ」の飛行試験が話題となりました。9月末の500円台前半安値から現在の630円処まで、ほとんど話題になることなくソロリと戻してきています。 (株式ジャーナリスト・天海源一郎)

「これから3年でお金持ちになる株式投資超入門」菅下清廣著(徳間書店  1,512円税込)


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【内容情報】(出版社より)
これから3年で日経平均は3万円を突破する。今回のアベノミクス相場の一番天井に向けて、いま株を買わずにいつ買うのか。2020年の東京オリンピック以降はもうこれほどの投資環境は望めない。いまから株をはじめようという初心者向けに、最小限の知識で最大効果をあげる投資のコツを伝授する。


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菅下清廣 徳間書店発行年月:2015年10月24日 予約締切日:2015年10月23日 ページ数:2


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基本情報
発売日: 2015年10月24日頃
著者/編集: 菅下清廣
出版社: 徳間書店
サイズ: 単行本
ページ数: 243p
ISBNコード: 9784198640309

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日経平均は2016年に天井をつけ、2018年までにこの大相場は終わる。「経済の千里眼」が経験ゼロの初心者でもできる超シンプルな投資法を初公開!これから3年でお金持ちになるお宝株45銘柄。

【目次】
第1部 これから3年がお金持ちになる最後のチャンス
株のバーゲンセールは暴落から始まる
いま世界のマネーはどのように動いているか
これから3年の相場の流れを読んで投資する
これだけ知っていますぐ株式投資を始めよう
株価の動きをチャートで予測する
売買のルールを決めれば百戦危うからず
第2部 これから3年でお金持ちになるお宝株45銘柄
インフレ期待で業績を伸ばす会社
インバウンドで元気になる銘柄
イノベーションで劇的に変化する銘柄
e革命の「第四の波」が狙い目

【著者情報】
菅下清廣(スガシタキヨヒロ)
国際金融コンサルタント、経済評論家。スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。大和證券国際部を経て、メリルリンチ、キダー・ピーボディなど外資系金融機関で要職を務め、1989年、フランス系投資銀行の日本法人ラザード・ジャパン・アセットマネージメント代表取締役に就任。1998年に同社を退社。現在は、内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める。