【西村剛の勝負銘柄】 「レオパレス21」業績拡大 「民泊」関連の本命株

【西村剛の勝負銘柄】 「レオパレス21」業績拡大 「民泊」関連の本命株
ZAKZAK2015.12.16

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20151216/inv1512161140001-n1.htm

 週明けの日本市場は、米株安、円高、原油価格の下落などを嫌気して、一時1万9000円台を大きく割り込みました。10月以降、日本株は上昇トレンドを形成していたことで短期的な過熱感が高まり、利益確定売りも出たといえます。

 ただ、中国経済への懸念が落ち着いていることや12月中旬以降は例年上がりやすい傾向が強いため、リバウンドする可能性が高いと考えます。

 このような局面では、業績が好調な銘柄が一時的に下落しているタイミングで買い付け、その後のリバウンドを狙う押し目買い戦略が有効です。

 そこで、注目したのは『レオパレス21』(8848)。同社は「レオパレス21」ブランドの単身者向けアパート賃貸を手掛けるほか、アパートの建築請負も行っています。同社を「業績が好調なテーマ性の高い銘柄」として注目しました。

 直近発表した第2四半期決算は、売上高2523億1600万円(前年同期比+8・3%)、営業利益104億100万円(同+70・9%)、当期純利益82億1100万円(同+62・1%)と大幅な増収増益を達成しています。賃貸事業で期末の入居率が87・7%(前年同期比+1・37%)と改善したほか、建築請負事業でも相続税対策としてアパートの建築需要が増加していることで業績が拡大しています。

 さらに、今後は、「民泊」関連の本命株として注目が集まる期待が持てます。外国人旅行者数が増加していることや、オリンピック開催に向けて宿泊施設の不足が問題視されています。

 厚生労働省と国土交通省は、2016年4月をメドに住宅の空き家や空き部屋の活用として民泊を全国で解禁する方針を決めました。今後は、ホテルの供給不足を補う宿泊客の受け入れ先として民泊の需要が急増する可能性が高いでしょう。

 同社は、ホテル事業を運営していることや、家具・家電付きの賃貸住宅を提供していることから、民泊のサービス提供が可能です。すでに、外国人に日本の賃貸住宅の斡旋実績が豊富で、外国人旅行客の受け入れ態勢も盤石です。

 「民泊」は16年相場の1大テーマとなる可能性が高いことから、同社株価は上昇する期待が持てます。直近は、日本株市場の調整に連れ安していますが、テーマ性の高さや好業績であることを考慮すると、再度リバウンドに転じ、株価が上昇する期待が持てると判断しました。 (フェアトレード代表取締役)

 ■西村剛(にしむら・つよし) フェアトレード代表取締役。機関投資家出身で、統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1GPグランドチャンピオン大会で+200・4%、12年大会で+160・1%、13年大会で+157・0%のパフォーマンスを叩き出し、3連覇を達成。証券アナリスト検定会員。

「これから3年でお金持ちになる株式投資超入門」菅下清廣著(徳間書店  1,512円税込)


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【内容情報】(出版社より)
これから3年で日経平均は3万円を突破する。今回のアベノミクス相場の一番天井に向けて、いま株を買わずにいつ買うのか。2020年の東京オリンピック以降はもうこれほどの投資環境は望めない。いまから株をはじめようという初心者向けに、最小限の知識で最大効果をあげる投資のコツを伝授する。


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徳間書店
菅下 清廣

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菅下清廣 徳間書店発行年月:2015年10月24日 予約締切日:2015年10月23日 ページ数:2


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基本情報
発売日: 2015年10月24日頃
著者/編集: 菅下清廣
出版社: 徳間書店
サイズ: 単行本
ページ数: 243p
ISBNコード: 9784198640309

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日経平均は2016年に天井をつけ、2018年までにこの大相場は終わる。「経済の千里眼」が経験ゼロの初心者でもできる超シンプルな投資法を初公開!これから3年でお金持ちになるお宝株45銘柄。

【目次】
第1部 これから3年がお金持ちになる最後のチャンス
株のバーゲンセールは暴落から始まる
いま世界のマネーはどのように動いているか
これから3年の相場の流れを読んで投資する
これだけ知っていますぐ株式投資を始めよう
株価の動きをチャートで予測する
売買のルールを決めれば百戦危うからず
第2部 これから3年でお金持ちになるお宝株45銘柄
インフレ期待で業績を伸ばす会社
インバウンドで元気になる銘柄
イノベーションで劇的に変化する銘柄
e革命の「第四の波」が狙い目

【著者情報】
菅下清廣(スガシタキヨヒロ)
国際金融コンサルタント、経済評論家。スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。大和證券国際部を経て、メリルリンチ、キダー・ピーボディなど外資系金融機関で要職を務め、1989年、フランス系投資銀行の日本法人ラザード・ジャパン・アセットマネージメント代表取締役に就任。1998年に同社を退社。現在は、内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める。