【私の相場観】 もみ合い相場が続く 小澤俊夫(株式評論家) 東京新聞2017年2月22日

【私の相場観】
もみ合い相場が続く 小澤俊夫(株式評論家)
東京新聞2017年2月22日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/market_outlook/list/CK2017022202000173.html

 現在、もみ合い局面にある日経平均株価は、当面この状況が続くだろう。株高に結びつく円安・ドル高基調へと円相場が戻る気配が、後退したと思われるからだ。

 米国では利上げが3月の可能性もある。ただ、この利上げに伴うドル円相場への影響は弱いだろう。その上、トランプ大統領による税制改革などの政策が実行される時期は、議会の審議もあり不透明だ。ゆえに、米国の3月は、財政による景気の押し上げ期待が薄れ、日米金利差も縮小、円安・ドル高の動きが鈍くなろう。

 すなわち、円相場は1ドル=113円前後で円高水準が止まっても、円安への動きは115円台までと考えられる。

 なお、円安・株高が小幅だと、海外投資家の為替ヘッジの円売りも小幅となろう。海外の日本株保有額は、昨年12月末現在178兆円と推測される。海外は円安になると、保有額の目減りを避けるため、円売りの為替ヘッジを行う。その対象を保有額の2割として約36兆円。例えば円安で株価が3%上昇すると、36兆円の3%、約1・08兆円の円売りが実行される。この金額の円売りのヘッジでは、円安・株高への影響には限界があろう。

 ところで、昨年11月からのトランプ相場では、1円の円安で日経平均株価は約260円上昇した。このため、現状から3月末にかけて、2円の円安では株価は約500円の上昇。株価は下値も固く、1万9200円を中心に上下500円幅の、もみ合い相場が続くことになろう。

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