【私の相場観】 もちあい離れは近いか 植木靖男(株式評論家) 東京新聞2017年2月23日

【私の相場観】
もちあい離れは近いか 植木靖男(株式評論家)
東京新聞2017年2月23日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/market_outlook/list/CK2017022302000196.html

 東京株式市場は膠着(こうちゃく)状態にある。大ざっぱにいえば、昨年12月中旬以降今日まで1万9000~1万9500円ほどの間でしか動いていない。

 こうしたもちあいをどうみるか。強いとみるか弱いとみるか。昨年6月の安値以降、半年に及ぶ上昇相場があったことを踏まえれば、高値を付けた年初来のもちあいはもう少し厳しくなっている、とみるのが常識だ。

 しかし、ほんのわずかしか下げないもちあいは、明らかにまだ上値を残している証しともとれる。分かりやすくいえば、下げなければいけないほどまだ上げ切っていないということだ。

 ところで、ここへ来て痛感させられるのは株価が円相場に左右されることだ。もちあいに入ったのは円高が進んだからだ。逆にいえば、今後再び円安基調に戻れば株価は再騰に転じるだろう。

 では、その可能性はどうか。米トランプ大統領は、これまで日本の円安誘導批判を繰り返している。そのたびに円高に振れるが、トランプ氏は法人税やリパトリエーション税(海外に保留されている利益への課税)を見直すとしている。

 海外留保金は2兆ドル以上といわれ、仮にそれが米国内に還流すれば、為替市場に与える影響はとてつもなく大きい。トランプ氏がわが国に対して円安の原因となっている量的金融緩和策をやめろ、とでも言わない限り、今後円安方向は必至である。きっかけは2月末のトランプ氏の議会演説であろう。株価の上方へのもちあい離れは近そうだ。期待したい。 

「低位株待ち伏せ投資」 吉川 英一著(ダイヤモンド社 1,512円税込)


画像


【内容情報】(出版社より)
値動きの大きい低位株は、まさに個人投資向けの銘柄。安値を狙って買い、値上がりするのを待つ「待ち伏せ投資法」こそ、効率よく儲けられる手法といえる。待ち伏せ投資に必要なメンタルの鍛え方、資産を減らさないノウハウなど、億トレーダーを目指すノウハウを凝縮。定期的に爆上げする「厳選12銘柄」も見逃せない。





低位株待ち伏せ投資 [ 吉川 英一 ]
楽天ブックス
吉川 英一 ダイヤモンド社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 発行年月:2016年


楽天市場 by 低位株待ち伏せ投資 [ 吉川 英一 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


商品基本情報
発売日: 2016年12月09日
著者/編集: 吉川 英一
出版社: ダイヤモンド社
サイズ: 単行本
ISBNコード: 9784478101667

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
低位株一筋30年、メンタルを鍛えて勝率8割超のトレード術。機関投資家、外国人など誰も見向きもしないお宝銘柄を発掘する!マル秘何度も爆上げする厳選!12銘柄。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 マイナス金利導入で株バブルがやってくる
第2章 なぜ低位株の待ち伏せ投資が億トレーダーへの近道なのか
第3章 株で勝てないのには理由がある
第4章 株で儲けるためのメンタルトレーニング
第5章 倍増期待の低位株発掘法
第6章 東証2部は株価倍増銘柄の宝庫

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
吉川英一(ヨシカワエイイチ)
個人投資家。マネー誌などで指南役として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

電子書籍


低位株待ち伏せ投資【電子書籍】[ 吉川英一 ]
楽天Kobo電子書籍ストア
値動きの大きい低位株は、まさに個人投資家向けの銘柄。安値を狙って買い、値上がりするのを待つ「待ち伏せ


楽天市場 by 低位株待ち伏せ投資【電子書籍】[ 吉川英一 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル